独立性
SnowJapan Nowレポートは、すべて独立した立場で作成しています。
スキー場や観光団体、その他の事業者がスポンサーとなっているものではありません。外部の組織を代表して書くことも、その意向を受けて書くこともありません。
目的は、特定の地域、スキー場、サービスを宣伝することではなく、現地での観察と経験をもとに、状況を率直に伝えることです。状況が良い日も、良くない日も、観察したことをそのままレポートします。
レポートの作り方
レポートは、対象地域に住む人が執筆し、SnowJapanだけに提供されています。書き手の多くは、それぞれの地域で長年暮らしています。
内容は現地での直接の観察を基本とし、必要に応じて地域のスキー場が発表する情報や天気予報も組み合わせています。
レポートを作成する際は、観測地点だけでなく、周辺地域の状況も考慮します。個別のスキー場ではなく広い地域を扱うレポートでは、地元の信頼できる方々からの情報を参考にすることもあります。
各レポートはそれぞれ別の書き手が担当しているため、文章のスタイルには違いがあります。サイト内のほかのコンテンツと同じく、SnowJapanではAIが自動生成した内容を掲載していません。
これらのレポートは、毎日現地にいる人が時間をかけて状況を観察し、その場所で実際に起きていることを伝えるために書いています。

観測降雪量 (observed snowfall) について
観測降雪量は、各レポート地域のベース付近にある同じ観測地点で、前回のレポート以降に測った新たな降雪量です。
山岳地域では短い距離でも降雪量が大きく異なることがあるため、同じスキー場や地域の中でも、別の場所では観測値と異なる状況になっている場合があります。
標高の高い場所では、ベース地点より多くの雪が降ることがほぼ確実です。しかし、シーズンを通して毎日、信頼できる方法で継続して測定し、報告できるのはベース地点だけです。2012年に観測降雪量の記録を始めて以来、この方針を一貫して続けています。
各レポート地域では、シーズンを通して同じ場所で、同じ方法を使って観測降雪量を記録しています。同じ条件で記録を続けることで、一つのレポート地域の中では、時間の経過に沿った意味のある比較ができます。
スキー場が山の上部から発表している降雪量が確認できる場合は、レポート内でその数値にも触れています。
レポートに重大な事実誤認があると思われる場合は、ご連絡ください。
地域間の比較
各Nowレポートは、それぞれ独立したレポートとしてご覧ください。
雪の状態には、降雪量の合計だけでなく、標高、風、気温、湿度、地形など、多くの要素が影響します。同じ気象条件のもとでも、こうした要素は地域によって大きく異なることがあります。
そのため、SnowJapanでは異なるレポート地域の降雪量を直接比較していません。読者の皆さまにも、地域間の単純な比較を避け、大きな降雪量の数字だけに注目しすぎないようお願いしています。
上で説明したとおり、同じ場所で、シーズンを通して同じ方法により観測しているため、一つのNowレポート内での比較には意味があります。
観測地点
各Nowレポートは、特定の場所での観測をもとにしています。一貫性が重要であるため、シーズンを通して同じ地点から情報を集めています。
Furano Nowの観測地点は、北海道富良野市にある富良野スキー場・北の峰ゾーンのベース付近です。標高約240mです。
Geto Kogen Nowの観測地点は、岩手県北上市にある夏油高原スキー場のベース付近です。標高約650mです。
Hakuba Nowの観測地点は、長野県白馬村にある白馬八方尾根のベースエリア付近です。Hakuba 47・白馬五竜からの補足情報も使用しています。標高約750mです。
Madarao Nowの観測地点は、長野県飯山市にある斑尾高原スキー場のベース付近です。標高約900mです。
Myoko Nowの観測地点は、新潟県妙高市にある赤倉観光リゾートスキー場のベース付近です。標高約750mです。
Niseko Nowの観測地点は、北海道倶知安町にあるニセコ東急 グラン・ヒラフのベース付近です。標高約250mです。
Nozawa Nowの観測地点は、長野県野沢温泉村にある野沢温泉スキー場のベース付近です。標高約560mです。
Shiga Kogen Nowの観測地点は、長野県山ノ内町にある志賀高原の中央部です。標高約1,500mです。
Yuzawa Nowの観測地点は、新潟県湯沢町の町中心部です。標高約360mです。
Zao Nowの観測地点は、山形県山形市にある蔵王温泉スキー場のベース付近です。標高約900mです。
アーカイブ
毎日の観測降雪量を記録する現在のレポート形式は、2012-2013シーズンに始まりました。それ以前にも、別の形式による簡単なレポートを公開していました。アーカイブに含めることも検討しましたが、作成方法が異なり、2012年以降のレポートと同じ一貫性はありません。そのため、降雪量の記録を始めた2012-2013シーズン以降のレポートをアーカイブの対象としています。
2026年のSnowJapanリニューアルに合わせて、アーカイブそのものも見直しました。過去のレポートを一つずつ確認し、公開当時のすべてのレポートをそのまま再掲するのではなく、各シーズンの記録を残すことを重視しました。新しい観測降雪量が記録されたレポートはすべて残し、そのほかにも、シーズンの流れを伝えるうえで意味のあるレポートを残しています。
アーカイブを見やすくするため、過去のレポートページでは、当時多くのレポートに掲載していた写真や詳しい天気情報を省いています。現在のレポートでは、可能な場合は引き続きこれらを掲載しています。
これらの要素を省いたことと、明らかなスペルミスを少数修正したことを除き、レポート本文の表現は変更していません。
公開時間について
私たちのレポートは、朝一番のリフトに乗る人のために、早朝に出すことを目的としたものではありません。むしろ、シーズン全体の流れを継続して伝えるためのものです。毎朝スキー場から情報を集めますが、そうした情報が出そろうのは、ある程度の時間が過ぎてからであることも少なくありません。レポートをまとめるにも時間がかかりますし、日々の事情や書き手の都合が公開時間に影響することもあります。
なるべく早めに公開するようにしていますが、時間は日によって異なります。
公開の中断や遅れ
SnowJapan Nowレポートは、通常、冬季シーズンを通して毎日公開しています。ただし、何らかの理由で公開が遅れたり、一時的に中断したりすることがあります。その場合は、できるだけ早く通常どおり再開できるようにします。
誰がレポートを書いているのか
レポートを書く人の名前は公表していません。理由はいくつかありますが、匿名を希望する人が多いこともその一つです。ただし、SnowJapanが信頼する人たちに執筆をお願いしています。レポートについてご意見がある場合は、お問い合わせください。書き手にお伝えします。
ここで、Nowレポートを書いている皆さんに、あらためて感謝を伝えたいと思います。名前は公表していませんが、冬季シーズンを通して状況を観察し、記録し、伝え続けてくれるからこそ、これらのレポートを公開できます。長年にわたる協力がなければ、毎日のNowレポートを続けることはできません。
新しいNowレポートの追加
新しいデイリーレポートの追加は、いつでも検討しています。ただし、長いシーズンを通して毎日しっかりしたレポートを公開するのは簡単ではなく、書き手にも私たちにも、かなりの時間と継続した作業が必要です。そのため、シーズンを通して一定の質を保って続けられると十分に判断できた場合にのみ、新しいNowレポートを始めます。ご提案はいつでも歓迎します。
「公式積雪量」について
SnowJapanに表示している「公式積雪量」は、各スキー場が発表している数値です。SnowJapanが測定したり、数値を管理したりしているものではありません。また、スキー場の積雪量の発表方法には、業界全体で統一された基準がありません。多くの場合、公式積雪量はベース地点ではなく、山の上部で測定されています。
SnowJapanとは
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